ツールド沖縄に参戦?!JALとpeach比較。沖縄まで自転車を運ぶ方法・輪行まとめ


沖縄に移住して初めて実家(神戸)に戻り、 帰りの飛行機で自転車を飛行機に乗せて帰って来ました。
その時いろいろと調べてわかったことをまとめておきたいと思います。



*自転車を運ぶ手段について*

飛行機以外にも、輸送という手段がありますが、正直金額的に現実的ではありません。どこの運送会社でも関西→沖縄が片道10000円ほどになります

また旅行の場合は、到着を見越して旅行前に輸送の計画も必要でかなり大変ですし、受け取りについてもホテルに問い合わせるなどなかなか面倒くさいことが多いです。

今回は飛行機での輸送ということで説明させていただきます。

*JALとPeachの比較*

飛行機での輪行も大手とLCCでサービスが変わってきます、両方とも使ってみて比較したいと思います。

◼︎手荷物の預かりについて
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JALは原則20kgまでの手荷物であれば個数無制限で預かってくれます。
http://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/4151

自転車の場合は、競技期間中で大量に運ばれない場合という注意書きがありますので、ラッシュを避ければ良いようです。私の場合は、自転車と告げるだけで、サイズも測ることなく重さのみで通過することができました。

ついでにトランクケースも合わせて預けて重量が20.2になりましたが、「コンマ2くらいならいいですよ〜」と問題なく通過できました。
(中に中型カバンを入れており、断られた時ように出す予定でしたが必要なかったです。)

Peachは追加料金が必要です。その値段がかなり高額

関空→那覇間で、ZONE2というカテゴリなので、4380円
http://mobile.flypeach.com/sp/jp/fares/feesandcharges.aspx
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◼︎飛行場について
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JALは伊丹、神戸空港、関空から出ていますが、Paechは関空のみ。お住いの地域によっては、空港まで非常に長い時間がかかります。
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◼︎空港のターミナルについて
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これは利用した方にはわかりますが、Paechの場合、関空でも那覇でも空港からバスに10分ほど揺られて移動する必要があります。自転車が荷物としてある場合は、かなり大変だと思います。

JALは空港に直結したターミナルであるため、移動は楽です。
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◼︎機内の座席サイズについて
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これも快適さに大きな違いがあります。
座席の横幅はそこまで違いませんが、縦の幅はPeachの場合、膝が前の座席にあたります。170cmくらいの私ですら当たるので、体の大きい方は苦痛だと思います。JALは快適そのもの、さらに1000円を搭乗口で追加すればクラスJという座席に変えられます。
http://www.jal.co.jp/inflight/dom/j/
ちらっと見ましたが、Businessクラスのような広さがありました。

JALでは以下のような間隔、まったく問題ないです。

zaseki

Peachで座席の前のカゴ(前の座席の方の背中部分)にペットボトルを入れると、前の座席の方の腰にあたります。嘘のような本当の話です。フライト中ずっと腰のあたりに圧迫感を感じ、入れるなとも言えず辛い思いをします。

Peachは移動中苦痛でしたが、JALではPCを開いて悠々と動画を鑑賞しながら終わる前に到着していました。
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◼︎ドリンクサービス
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Peachは有料、JALは有料です。機内食については、変わりなく両方有料でした。国内線の短期間のフライトだと食事は不要ですね。アイスクリーム食べるくらいでしょうか。
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◼︎料金について
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Peachはやはり値段が安いですが、JALも時期によってはかなり安いです。伊丹→那覇の料金で7800円であったので、自転車持ち込みを考えるとPeachより安かった計算です。さらに神戸市に住んでいる私は関空まで時間もお金もかかりますが、伊丹は近くて電車代も安くすみました。
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*輪行してみた結果*

上記のことより、JALを使って伊丹→那覇まで移動しました。

◼︎輪行バッグ
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grungeの前後輪を外すタイプのものを購入。お店で聞くと飛行機用のしっかりとしたものを使った方がよいと言われましたが、50000円くらいするみたいで。。。コルナゴやデローザなんかを使っている人ならいるのかもしれませんが、そこまでは必要ないと判断。電車用の輪行バッグにしました。まー国内線だしJALだし安心だろうと思って。。。
先日台湾にジェットスターで行った母親はトランクケースが思いっきり凹んでいました。

このバッグの利点は前輪後輪とも袋が付いており、収納時の傷が防げます。さらにサルドを下にして収納するタイプなので、地面に置く際のフロントフォークの先やリアエンドへの衝撃はありません。自宅にはフロントだけハズして収納するバッグはありましたが、かなり貧弱な上、サドルは飛び出てしまう仕様、ショルダータイプでもないので、サドルを持って運ぶため使い物になりませんでした。
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◼︎エンド金具
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そして前後輪を外した場合、エンド金具というもとを取り付けておく必要があります。
フロントについてはYsroadでフレーム梱包時の無料のものをもらえました。これで十分かな。他の自転車屋さんでも聞けば無料でもらえるんではないでしょうか?

つけるとこんな感じです。

リアのエンド金具は購入。商品入荷時はほとんどがホイールが付いた状態で入荷するそうです。フレーム売りのものはどんな感じなんでしょうね?チェンジ機能つき自転車はプーリー保護の金具もあるので、必須だと思います。
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◼︎ペダル
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私の場合、長年付けっぱなしで堅すぎて外れず、そのままでいきました。マウンテンバイク用のがっつりしたものを付けてるので、まー大丈夫でしょう。横置きのためにプチプチで保護。

ビンディングペダルは外した方が良さそうです。
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◼︎ホイールの収納 ※重要
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これはかなり重要です。フロントギアがある方向に2本とも収納しましょう。機内では自転車を立てておいてくれません。横置きになるため、どちらが上になるか聞かれて紙を貼られます。

両サイドに1枚づつ入れていると下になった方はおそらく重みでスポークが折れると思います。
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◼︎チェーンについて
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チェーンはフレームをまたいでいるので取り外し不可です。私の場合は結構長く乗っていなかったので、チェーン切りを使って取り外し捨てました。沖縄のスポーツデポでSHIMANOのチェーン1600程度のものと工賃1000円を払って付けてもらいました。
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◼︎必要工具類
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シートポスト調整用の六角クランクや小型空気入れなど工具バッグはインナーの袋があるので、そこに収納できます。これは結構便利です。自転車に当たって心配な方は、スーツケースに入れておいても良さそうです。
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◼︎自転車の固定
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ハンドルバーを自転車と並行にする必要があります。このバッグにはロープや紐が入っていなかったので、ガムテープで固定。ペダルも動かないようにフレームと固定する必要があります。
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◼︎自転車の保護
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カバンだけでは結構不安なので、主要部分はプチプチで保護した方が良いです。フロントホークの先とペダル、フロントギアは必須だと思います。他のところは調整かな。
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*那覇での受け取り*

なくなると大変なので飛行機を降りてダッシュでベルトコンベアーの荷物搬出場所までいきましたが、なかなか出てきませんでした。全員が降りてから荷物を降ろすようなので、結構な時間待たされましたので、ゆっくり移動しても問題なさそうです。

※荷物受け取り場所から外に出てしまうと、再入場できないようなので、気を付けてください※

気長に待っていてもなかなか出てこないので、??となっていたら、アナウンスで「自転車をお持ちの方は窓口へ」とのことで、出口に運ばれていました。無事受け取り完了ですが、ハンドルバーが飛び出していました。。。

バッグにも結構こすったような傷が。自転車には傷がなかったので、大丈夫でした。

*まとめ*

航空会社は絶対に大手にした方が良いです。そして格安航空券を探せば、LCCより安くすみます。自宅から空港までの距離も踏まえて考えてください。
機内での快適さもまったく別物です。Peachは市内を走るバスに2時間乗っているような感じです。JALは新幹線のような快適さでした。

自転車輪行バッグは国内線なら安価なものでも問題ないと思います。またサイズもこだわるひつようがなさそうなので、正前後外すものよりフロントのみ外してひっくり返して収納できるものの方が自転車の耐久性が高いと思います。
また肩にかけて運べるタイプのものでないと移動は大変です。

南部や北部の細い道を自転車で走っていると、人生で一度しか通らないんだろうなと思うことが多々有ります。そんな道で建物や植物や人やヤギ!なんかがいて、写真を撮ったり話をしたり餌をあげてみたり、いろんなことに遭遇するとつくづく自分が知らないことが多いことに気づかされるとともに、贅沢な時間を過ごしている感じがします。

せっかく自転車で那覇に来たのなら是非国道ではなく細い路地を走りましょう。よくわからない道はものすごく坂が多いですので注意してください。

2015-06-10 | Posted in 観光No Comments » 

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