沖縄のスピルバーグ。岸本司監督の「忘却の楽園」と「ニービチの条件」がとても面白い


別記事で紹介したシアタードーナツにて岸本司監督の映画2本立てを見てきました。

沖縄コザのシアタードーナツが心地よい!カフェスタイルのリビングのような映画館

岸本 司監督とは?

岸本司

wikiより


沖縄県名護市。日本の映画監督、脚本家、小説家。
東京芸術学院在学中より自主制作映画を撮り始める。

1993年「エイジリズム」(脚本・監督・編集)が林海象カップでグランプリを受賞。1995年「空に想う」(脚本・監督・編集)が一般社団法人シナリオ作家協会の第4回新人シナリオコンクール奨励賞を受賞[1]。

2002年に東京から沖縄に拠点を移し、フリーランスのディレクターとしてTV番組やCMの演出を行う。


琉神マブヤーの演出もされているようです。わたしはこの戦隊もの?を見たことないですが、よく聞きます。またどこかで見たことがあると思ったら、沖縄国際映画祭で、「こころ、おどる」が上映されたときに舞台挨拶をされていました

「忘却の楽園」

忘却の楽園

あらすじは以下です


ヨシヤはチンピラ。 組仲間の陰謀にはめられかけ逃走するが、その中に幼馴染の天願もいたことに愕然とする。
だが、その天願も命を狙われ、二人は共に逃げることに。
一方、ヤクザの愛人・ナツオは男を殺し大金を奪う。 車で逃走中、道に飛び出してきた天願をハネてしまう。
3人の逃走劇の結末は・・・

北野映画のようなバイオレンス映画ですが、舞台が沖縄ということで沖縄を感じることができる映画です。度々うちなーぐちを使っているところもあります。またバイオレンスだけではなく、コミカルな部分もあって笑えるシーンもあります。そしてラストはある人物がハッピーエンドを迎えます。

すべての人物がどこかで繋がっていて話が進むにつれて、そのつながりわかってきます、話の展開のテンポもよく飽きることなく最後まで楽しめました。ガイリッチー監督映画が好きなわたしはバッドエンディングに進みつつ、ラストほっこりの映画は心地よく見ることができました。エンディングきになる方は是非見に行ってみてください

amazonでDVDも販売されているようです。

「ニービチの条件」

ニービチの条件

あらすじは以下です


数年前に家出して今は東京に住む栄一は汐里との結婚報告のため沖縄へ戻る。 ヤマトンチューである汐里を認めたくない母とオバァは、沖縄の嫁に必要な条件を2人に出す。 それは沖縄の伝統行事をまったく知らない汐里に「ウークイ(※)を手伝いなさい」というハード ルの高いものだった…。

ニービチとは、婚礼の議のことですね。結婚の条件ということでしょうか。
冒頭実家に到着してからは、うちなーぐちで断片的にしかセリフがわからない状態。海外向けに英語の字幕を用意していますが、日本語の字幕が必要なほどのうちなーぐちでほとんどわかりませんでしたが、演技がうまく日本人なら言葉がわからずとも理解できます

実はあらすじを見ずに映画をみはじめたんですが、道じゅねーっぽい光景が映って、おお!と思いました。登場人物のヤマトンチュー同様に状況がわからない状態でした、知識としてはある程度知っていましたが初めて見る光景でワクワクしました。先日記事にしたばかりのウークイの食事の準備やウチカビを燃やすシーン、沖縄の情景がよく描かれています

こちらもまた最後はハッピーエンドで終わり心温まる気持ちになりました。そしてこちらの作品はYouTube上にアップされていましたので、載せておきます

まとめ

映画館で長い間座ってみることがあまり得意でないんですが、この映画は最後までノンストップで集中してみることができました。わたしが映画以上に沖縄に興味があるからだとは思いますが、映画自体もとても面白いです。2本とも最後がハートフルな気持ちになります。

これが、「今日はヌチグスイしたさあ! 」というやつですね。

2015-09-08 | Posted in カルチャーNo Comments » 

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